帰り支度が完了してから、お客様に完了確認を求める便利屋!
例えば、便利屋の不要品の回収・引き取りなどで・・・。
お客様と取り決めた不用品の回収・引き取りで、その家財などをトラックに積み込みが終わりました。作業が終わりましたので、シートを掛け、荷物が落下しないようにロープでの緊結が完了しました。
帰る準備ができましたのでお客様に作業完了を確認していただくことにしました。そして、確認していただいた後に代金をいただきました。
これが通常の便利屋の行動です。
しかし、便利屋では、この対応では十分ではありません。便利屋の場合、その存在も仕事の内容も信用度も不明確です。そのために、お客様は、便利屋がどこまでやってくれるのかを多くの場合で理解していません。結果、お客様は、依頼したこと以外にも関連した要望や意向を持っていることが頻繁にあります。
便利屋の作業を見ていたお客様は、見積りした時点では言い忘れてしまった他の家財の引き取りがあることを思い出しました。しかし、便利屋がシートを掛け、ロープを緊結した状況を見て、言えなくなってしまいました。
通常では、見積り時に取り決めたことを完了させればそれで終わりです。しかし、お客様は、見積り時に言い忘れてしまったことの後悔をしています。帰り支度をしている便利屋には、とても言えません。お客様は、便利屋がどのような返答をするのか不安だからです。
この話は、便利屋が極めて特殊なサービス業であることを示しています。
例えば、私事ですが、このような作業のときは、トラックにシートなどを掛ける前にお客様に完了の確認をしていただくようにしています。
「もう少しで作業が終わりますが、いかがでしょうか?」と。
お客様が「結構です!」とか、「大丈夫です!」ななどと言ってくれたとき、そこではじめて帰り支度をするようにしています。
以前、「これもついでにお願いできますか?」と言われました。
特に便利屋として負担がない範囲でしたら、「ついでですから、いいですよ!」と無料でお受けします。
追加料金が必要になるような場合には、先に追加料金を示して、お客様の判断を仰ぐようにしています。
この便利屋の対応は、作業をしているのが経営者だからできることです。そして、多少時間が伸びても支障がないように、1日に2件の仕事を受けていないからできることです。
「いま、目の前のお客様に一生懸命!」
これが、便利屋であると考えているからです。
<170323>
仕事範囲や料金を文書に明記して渡してくれない業者は、要注意!
便利屋や運送・引っ越しに関してトラブルや事故がとても多いことには驚かされます。
理由は簡単です。
見積もりや取り決めで仕事範囲や完了時期、料金などを明確に文書に残していないからです。
便利屋や軽貨物の運送や引っ越しではあまり複雑な業務を依頼しません。多くは簡単な作業などです。作業時間も長くはありません。そのため、仕事範囲や完了時期、料金などを明確に文書に明記して取り決めることを怠ってしまいます。トラブルや事故は起きないと勝手に判断してしまうのです。
すべてがお客様(依頼者)の要望や期待通りであればいいのですが、ときには不備がありミスをします。場合によっては、後始末や仕事の範囲で争うことも出てきます。
すべては、仕事範囲や完了時期、料金などを明確に文書に明記して取り決めることを怠ってしまうからです。
取り決め内容を文書に残しておくことはとても大切です。仕事内容に含まない内容なども記録しておけばトラブルや事故は著しく減るはずです。
<170107>
作業中に携帯電話を受ける業者!
作業中に携帯電話を受ける業者は、あなたが依頼した作業においても同様の行動をとります。
「携帯電話を受ける程度のことなど・・・」と安易に考えないでください。
あなたの作業が中断します。ときには、大切な段階のときでも中断してしまいます。
それも困りますが、もっと困ることがあります。
あなたが依頼した仕事を的確に遂行することより、次の仕事のことのほうが重要だと考えていることです。
商売人は、先の仕事を確保することが重要な仕事です。とは言っても、お客様が依頼した仕事の遂行中まで先の仕事を意識しているのは困ります。
あなたが依頼仕事が軽視されている証拠です。
あなたは、業者が携帯電話を受けることの作業まで依頼していないはずです。
あなたが依頼した仕事をするときは、その仕事に専念して欲しいものです。
<150607>
広告宣伝の内容は、あなたが相談や依頼したいことを的確に表現しているか!
まず、相談や依頼したいことを再確認してみます。
広告宣伝の内容は、業者がお客様に売り込むことを前提にして書かれています。
相談や依頼する仕事の内容によっては、関係ない内容も掲載され、選別の邪魔になることもあります。
さらには、業者の規模の大きさがすべてではありません。
引っ越しなどは、大きな会社や有名な会社を選びがちですが、トラブルや事故が意外と多いようです。それは、大量のお客様と関わることが顧客対応のレベルを下げています。
広告宣伝では、完璧な作業などを訴えていますが、お客様の期待値が高くなってしまうことも理由です。
何をして欲しいのか!どんなことに気を付けてほしいのか!
相談や依頼をしようとすることを整理・再確認することが必要になります。
地元のあまり大きくない業者のほうが良いときもあります。
小さな会社は、洗練された広告宣伝はできていませんが、一生懸命さでは大手に負けないところもあります。経営者とお客様の距離が近いことが安心や安全にも通じています。
<150605>